~1か月の韓国インターンシップを終えて~

  千葉工業大学 社会システム科学部 プロジェクトマネジメント学科3学年 關咲良

 

【はじめに】

私は、2024年2月5日から2月29日までひろば暮らしサポートでのインターンシップに参加しました。このインターンシップでは、日本人以外の海外の方々と交流を深めるとともに、シェアハウスでの生活や国際交流のイベントの企画・運営を通して様々な経験を積むことができました。

 

 

 

【インターンシップの内容】

1. シェアハウスの管理業務

 滞在先のシェアハウスでは、清潔で快適な環境であり、ルームメートとの交流も充実していました。韓国での生活で困った際には、助け合いながら過ごすことができ、その経験は貴重でした。

2. 国際交流の企画・運営

 私が担当して企画した初回の国際交流会では、定員15名のうち12名を集めることができました。このイベントでは、年齢や国籍を超えて参加者同士が交流し、笑顔で楽しい時間を過ごすことができました。

日韓交流会:https://www.korea-plaza.com/sakura/

 

【インターンシップの意義】

このインターンシップを通じて、以下のような成長を感じることができました。

1. 自主性と問題解決力の向上:日本との働き方の違いを感じながら、自ら調査・行動することの重要性を学びました。最初は手探りでしたが、経験を積むにつれて、自信を持って業務に取り組むことができるようになりました。

2. 国際交流の魅力の発見:国際交流の企画・運営を通じて、年齢や国籍を超えた人とのつながりの大切さを実感しました。特に、日本人以外の参加者との交流が、新たな視野を広げる機会となりました。

 

【まとめ】

 

このインターンシップは、私にとって非常に意義深いものでした。日本国外での生活と仕事の経験は、新たな視野を広げ、自己成長に繋がりました。シェアハウスの管理や国際交流の企画・運営を通じて、リーダーシップやコミュニケーション能力を向上させることができました。特に、韓国での生活では、文化や言語の違いに対する柔軟性や対応力が試されましたが、その中で成長することができました。また、国際交流イベントでの成功や、参加者同士の交流を通じて、異なる背景や文化を持つ人々とのつながりの大切さを実感しました。この経験は、将来のキャリアにおいて国際的な視野を持つ上で貴重なものとなりました。今後は、このインターンシップで得た経験と洞察を活かし、国際社会での活動や貢献に向けて更なる努力を重ねていきたいと思います。