鈴木そよの (産業能率大学)

私はインターン生として、3か月間アコピアでお世話になりました。韓国のエンターテインメントに興味があったため、練習生が受けているレッスンや撮影を見学させていただきました。練習生がどんなレッスンを受けていて、どのような雰囲気で臨んでいるのかを実際に見ることは、とてもためになる経験でした。現場では、自分にできることは何か、必要になりそうなことはあるかを常に考えながら行動するようにしていました。そして、自分の行動を評価していただけた時はとても嬉しかったですし、自信になりました。この経験を活かして、もっと視野を広げて色んなことに気づいて行動できる人になりたいと思います。

 

 韓国語の授業では、韓国語で進んでいく授業を楽しみながら勉強することができました。先生方がとても優しいため、質問しやすく明るい雰囲気の授業でした。毎週色んな単語と文法を学んで、話す・書く・聞く力を伸ばすことができたと思います。時々、韓国のゲームをみんなでやって、韓国の文化にも触れることができて嬉しかったです。

 3月末のMACOキャンプでは引率者の仕事を任せていただき、更に貴重な体験をさせていただきました。“年齢も出身地も異なる8人”を引率しながら様々なところに行くのは初めてだったため、ぎこちない部分や困惑することもありました。MACOキャンプをスムーズに進めないといけない、何事もなく無事に終えなければならないという責任を感じながら、常に気を張って行動していました。それでも予想外のことや失敗があり、即座に判断して対応する力を鍛えられる機会になったと思います。無事にMACOキャンプの引率を成し遂げることができて、とても良い経験になりました。

こうしたら上手くいった、次はこうした方がいい、などの気づきが多くあったので、また同じような経験をするときに活かせられたらいいなと思います。今回のMAKOキャンプで上手くいかなかったことや上手くいったことを忘れずに、自分の成長に繋げていきたいです。

初めての海外でわからないことだらけでしたが、同じ宿舎で仲良くなった友人と色んなところに行って、少しずつ韓国での生活にも慣れていきました。美味しいものもたくさん食べることができて、とても幸せでした。仕事がない日や仕事終わりを使って、韓国での生活を存分に楽しむことができました。

 

この3か月間、仕事の日に社長さんがホットサンドやアメリカーノを差し入れしてくださったり、韓牛やコプチャン、チキンをごちそうしてくださったりしたので、頑張れました。優しく、時に厳しく指導してくださったおかげで、より自分のためになるインターンになりました。

木村さんは、私がわからなくて困っていたことや知りたいことを親身になって教えてくださり、空き時間にたわいもない話をする時間もとても楽しかったです。何かあったら相談できる木村さんの存在が、私の心の支えでした。