韓日交流の真ん中で思ったこと

早稲田大学社会科学部 金 イェスル

私は2014年8月11日から9月19日までコリアプラザひろばのインターンとして働かせて頂きました。現在早稲田大学社会科学部に在学している韓国人留学生ですが、授業がない毎年の夏休みや春休みには母国に帰ってきて家族と時間を過ごしてます。約2ヶ月くらいここで過ごしながら自分の持っている能力を活用して人の役に立ちたいと思いました。ネットでこちらのコリアプラザひろばを発見して韓日フォーラムとコリアプラザひろばの事業をみて、いま日本で留学をしている私みたいな人が絶対に役に立てる、またただのボランティアじゃなく韓国と日本の国際交流につながるお仕事ができると思って働くことになりました。

私はコリアプラザひろばの主なお仕事であるマンツーマンサポートの企画と運営、韓日フォーラムのお仕事である日本ワーキングホリデー有給インターンシッププログラムの企画、その以外全体的な事業の企画を担当させていただきました。マンツーマンサポートは韓国に在住している日本の方に無料で韓国語を教えてくださる韓国人ボランティアを紹介するプログラムです。私は応募してくださる両国の方々の管理と共に条件が合う講師と生徒のスケジュールを調整することをさせていただきました。様々な理由で韓国に来て、言葉もあんまり通じなく一人で不安だったがこのサポートを受けて友達もできたし韓国語も学べてよかったとおっしゃっている方々が多いのをみてすごく誇りを持つことができました。基本的に互いの国に対して興味があるため募集してくださる方々がほとんどなので、韓国語を教えながらもっとお互いの国を理解できるいい機会を自分の手で運営し、また企画もさせていただいたことがとてもありがたい経験でした。日本で留学を始めたときを思い出して日本にもこんなボランティアがもっと留学生の中で知られたらいいと感心しました。

また私が担当した日本ワーキングホリデー有給インターンシッププログラムでは韓国からワーキングホリデービザで約1年渡日する方をサポートし、事前教育や資料の準備、有給インターンシップの紹介など全般的なサービスを企画し、実際に9月から行く方々との連絡を持続してこれから東京に帰って東京駐在員として活動させていただくことになりました。夢に向かって一生懸命努力する彼女たちを見ながら私も留学を始めたその頃を思い出し、自分も思い励むことができました。

日本で留学をしながら将来には韓国と日本をつなぐ仕事がしたいと漠然に思っていましたが、こちらで偶然インターンシップをきっかけにそれがもっと具体的に見えることになりました。初めは言語交換だけかもしれないけど、そこから文化の交流が生じ、お互いのことを理解することができる。この過程の繰り返しによって韓国と日本の関係は少しずつ、でも確実に良い方向へ進展するでしょう。私もそこにプラスになるよう頑張りたいと思います。

左)中高生の韓国留学プログラムを実施している明洞啓星女子高校の訪問後、

   明洞聖堂の前でひろばスタッフたちとプログラム参加者

中央)日本公共機関インターンシップオリエンテーション

右)日本公共機関インターンシップOTの後、食事会